不均一です。
allsの製品の中には草木染めを施したものがあります。なぜ草木染めを採用しているのか?少しお話したいと思います!
簡単に草木染めの説明
合成染料(化学染料)を用いた染色に対して、天然染料を用いた染色を区別するために呼称。(ウィキペディアより)
要は染める原料が人口的なものではなく、自然なものってことです。
allsの製品は草木染めの中でも、京都川端商店様の新万葉染めという手法で染色を依頼しております。
新万葉染めとは?
基本的には従来の草木染めと同じ、草木や虫など自然由来の原料を用いた染色技法ではあるが、新開発の技法を加えることによって
、古代の色調をわずかな原料で染め出すことに成功しました。(京都川端商店 HPより)
詳しくは京都川端商店様のHPご確認ください!
ここからは草木染めの魅力についてお話します。
僕が思う一番の魅力は不均一です。
化学染料で染めたら、きっと均一に綺麗に大量に簡単に染め上がるのに比べて、草木染めは仕上がりが不均一で、1点1点多少異なるものになります。ここが魅力です。おかしなこと言ってるかもしれないですが、どんな色合いになるか?できてみないとわからないところが
楽しみだし、ワクワクします!(もちろんある程度は色を決めるので、大きくは変わりませんが)
また染色できるものは綿や麻などの天然繊維になりますが、同じ原料を用いたとしても、織りによっても色の出方が変わってくるでしょうし、何通りも組み合わせはあります。
また独特の優しい色合いになります。圧倒的に市場には効率的な合成染料の製品のが多いので、手にとって頂けたら違いがわかると思います!
そして最後に草木染めは当然地球に優しいです。環境に配慮した染色になります。
allsは今後も草木染めの製品は作っていきたいと考えています!

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