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料理と服作り

余計な事はしすぎるほどいいよ。

コロナウイルスによる外出自粛で、自宅にいることが多くなり、普段あまり料理をすることがなかった人も、料理をする機会が

増えたんじゃないでしょうか?僕自身もともと作ったものを食べることが好きなので、料理はまあまあする方ではあったのですが、最近では少し手間がかかりそうな料理に挑戦している毎日です。

 

そこでつくづく思うことが、料理と服作りは手順が似てるなぁと。

⓵素材を選定②何を作るか?③調理方法④盛り付け

⓵素材の選定②何を作るか?③デザイン④魅せ方

全部のファクターが重要ですね。

特に注目したいのが③の所、ここがその人の腕、技術だったりが反映される1番のところでしょうか?

料理、服作りどちらにおいても方法、デザインは習ってある程度再現することができるが、調理の手際やデザインの微調整だったりが

完成度の違いを生むわけですね。

どちらも本来とても奥深いものですが、効率や生産性が問われているのが、今の社会。CM、広告等は、面倒なことはカットできるみたいなことを表現したものが多くあると感じています。

僕は面倒なこと、苦労することだったり、遠回りすることは必要なことであると思います。簡単にできるものではないから、達成感があるわけですし。

両方ともそういう無駄なもの、ことが好きだったりします。